今月の小話を担当する大津です。

今回は、私の新たな趣味である「ゴルフ」について書きたいと思います。

基本的に運動が大好きな私は、これまでにサッカーを中心に趣味として運動をしてきました。

しかしながら、はっきり言って、ゴルフのことは馬鹿にしていました。

「あれは、親父のスポーツだ。」とか「ゴルフに手を出したら終わりだ。」とか散々言ってました。

では、何故、そんな私がゴルフを始めたのか…

あれは…2008年夏の暑い日の出来事でした…

仲間内の会話の中で、「そろそろゴルフやろうぜ」という言葉は出ていたのですが、なかなか皆手を出さずにいると、痺れを切らした友人の一人がある日、「11月にゴルフ場予約したからな！お前らちゃんと練習しとけよ！」ってな具合になった訳です。

ゴルフ場を予約してしまった以上、練習するしかありません。

こうして私は、ゴルフを始めることになったのです。

幸い、私の親父がゴルフをやる人だったので、お古で道具を一式揃えてもらい、スイングを教えてもらうこともできました。

しかし、そんな簡単に球に当たるものではないのです。

初めの1ヶ月くらいは、ほとんど当たりませんでしたね。

最初は、ひたすら7番アイアンだけを練習してました。「最初は当たらないから、ティーアップして打て！」という親父の指示に従い、近所の練習場で励んでいた訳です。

そして、親父からティーアップ解除のお許しが出たのは、なんと、コースデビューの1週間前だったのです。

そんなこんなで迎えたコースデビューの日、当然結果は散々です。

そりゃそうだ！私が使えるクラブは、唯一覚えたての7Iだけなのだから…

おおよそ、ゴルフと呼べるものではなかったですね。

それでも止められないゴルフ。

俺…完全にハマってます！